曲芸のない「サーカス」、観てきました
- 2012.05.03 Thursday
- 23:28
連休中日の5月1日、銀座に映画を観に行ってきました。
毎月1日の1000円day、しかも黄金週間ということもあり、
15時からの回で9割ほどの入りでしたね。
TOHOシネマズ日比谷シャンテ、スクリーン1にて、
英・仏合作「裏切りのサーカス」。
サーカスとはいえ、ピエロが出てくる曲芸のあれではないですよ。
英国の諜報機関の略称SISが「サーカス」と呼ばれていたのでした。
主演は、私がいま最も好きな男優ゲイリー・オールドマン。
彼が昨年度のアカデミー賞/主演男優賞候補にノミネートされて以来、
早く観たいと思っていたスパイ・サスペンス作品です。

スパイ映画といっても、派手なアクションシーンは一切ありません。
淡々と心理戦と駆け引きが展開される、
まさしく情報操作に基づく冷戦時代(英国対ソ連)の一断片です。
ゲイリー・オールドマンは引退した元諜報部員の役柄で、
自分が居た組織に二重スパイが送り込まれていることを極秘に捜査する役割を担います。
寡黙で忍耐強い元諜報部員を、実に渋く、濃密に演じています。
ゲイリー・オールドマンという役者は、「ドラキュラ」や「レオン」、「ハンニバル」など、
一時はエキセントリックや役柄が多かったのですが、
演技力には卓抜したものがあると常々感じておりました。
ファンとしても、大満足の映画です。
「英国王のスピーチ」のコリン・ファースも重要な役を演じています。
時系列的なストーリーの行き来があり、登場人物の相関に注意しながら観ないと、
少々難解な部分もありますが、
007やM.I.P.のようなドンパチがなく、現実のスパイ活動を彷彿させ、
非常にスリリングで生々しい話に感じられました。
気が付いたら、もう2時間経っていたというくらいにストーリーに没入できましたね。
ただ、上映館が非常に少ないのが難点です。
神奈川では、たった一館。しかも鴨居という辺鄙な立地で、駅から結構な距離もある…。
次の用件に都合よい場所ということで日比谷を選びましたが、
東京でも、ここと新宿の2館のみという状況です。
ま、かなり地味な作品ではありますが……。
パッケージ化されたら、何度も見返して伏線を探りたいと思った作品でした。
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ところで、昼食は、登録商標/製法特許というシュウマイが有名な、
銀座6丁目のラーメン店に行きました。
ランチタイムは、麺類に+250円でそのシューマイが2個付くんですが、
確かに美味しかったです。

正直に言うと、本当は焼き餃子が食べたかったんですが、
メインの醤油ラーメンと合わせて、そちらはノーコメントということで…。





























