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    ユニバーサル「100%Pure LP」が凄い!!

    • 2012.08.09 Thursday
    • 23:25

     約1ヶ月半ぶりの更新です。

    7月は、度重なる出張と原稿執筆の忙しさにかまけて(月の半分は地方泊って感じでした)、

    遂に一度も更新できませんでした。

    楽しみにしてくださっていた方には申し訳ございません。

    その間、Facebookには度々書き込みをしておりましたが、

    本blogを蔑ろにするつもりは別段ございませんので、どうか引き続きご贔屓に。

    今後は、先月の不義理分を取り返すべく、頑張りますのでよろしくお願いいたします。
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    さて、本日は公私に渡って実に興味深い発表会に出掛けて参りました。

    ユニバーサルミュージックが送りだす、「100%Pure LP」のリリース試聴会です。

    場所は、東京・お茶の水の「Jazz Olympus!」。

    かつて音楽雑誌社で営業部長を勤めていたジャズ好きのオーナーが経営されるジャズカフェです。

    アナログプレーヤーは、EMT 930、アンプはJBL系、

    スピーカーは店名にもなっているJBL Olympus S8Rです。



    100% Pure LPは、ユニバーサルが誇るジャズやロックの名盤アーカイブの中から、

    ロック/ポップス10タイトル、ジャズ5タイトルの全15タイトルが、

    今年12月12日、初回完全限定盤にて、各税込5,800円でリリースされます。

    いくつかの特徴がありますが、180g重量盤プレスという今日的必然スペックに加え、

    「新配合無着色ヴァージンヴィニール」という仕様が一番の目玉です。

    ヴァージンヴィニールという言葉は、アナログファンには大した驚きもないと思いますが、

    肝は「新配合無着色」という点です。

    通常のレコードは、主原料の塩化ヴィニールの他に、カーボン等の染料や酢酸ヴィニール、

    安定剤や帯電防止剤が配合されています。

    そして、黒い色の最大の理由は、「リサイクル性」を考えているからです。

    つまり、不純物を目立たせないため、あるいは再利用時に不都合がないよう、黒くしているのです。

    「100% Pure LP」は、リサイクル性はおろか、着色剤も帯電防止剤も入れていません。

    工業製品としての最低限の添加物のみ、ギリギリの少量を含むだけで、

    徹底的に音質を吟味しているそうです。

    現物は、若干の黄色味を帯びた透明な盤です。



    プレスは、横浜/鶴見の東洋化成で行われますが、

    通常のカッティング後のラッカー盤→メタルマスター→メタルマザー→スタンパーという工程に対し、

    メタルマザーとスタンパーの2工程を省略し、メタルマスターから直接プレスしています。

    スタンパーは、平均2000枚程度のプレスが可能といわれますが、

    メタルマスターはそれに比べて品質的に脆弱なため、

    数百枚からmax1000枚程度と見込まれています。

    そのため、このシリーズは完全限定生産となります。

    カッティングに当たっては、リミッター/コンプレッサーはもちろん、

    エフェクター類も一切使わずに、フラットトランスファーを心がけているようです。

    第2のセールスポイントは、マスターがSACD-SHM仕様のDSDファイルという点です。

    アナログマスターではない点は意見の分かれるところですが、

    現時点で望み得る最良のコンディションを選別した時、

    総じて安定した品質をキープしているのがDSDファイルだったというのがユニバーサル制作サイドの説明でした。

    歪まないようにレベル調整の段階はSONOMA DSD Workstation上で行われ、

    そのデジタル信号をソニーK-1326 D/Aコンバーターを通じてノイマンSP-79カッティングコンソールに入力。

    ノイマンSAL-74/SX-74カッティングヘッドでカッティングします。

    カッティングエンジニアは、東洋化成の手塚氏が当たっています。

    線速度一定というレコードの特質を考え、トラッキングエラーと歪みの低減の点から、

    極力外周寄りにカッティングしているという点も特徴です。

    テストプレス盤の試聴は、「ローリング・ストーンズ/スティッキー・フィンガーズ」のオリジナル盤と、

    今回の製造工程を通常のヴィニール材料でプレスした盤、透明な100%Pure LP盤での比較を聴きました。

    いやはや、こんなにHiFiで勢いのあるストーンズがアナログで聴けるとは!

    それでいて、楽器の質感はオリジナル盤に限りなく近い鋭いエッジが感じられます。

    100%Pure LPは、高価なオリジナル盤に肉薄するフレッシュネスが感じられるという点で、

    コスパはかなり高いと感じました。

    また、ジャズでは「ビル・エヴァンス/ワルツ・フォー・デビー」の、今回製造工程通常ヴィニール盤と、

    透明な100%Pure Lpで比較試聴が行われました。

    100% Pure LPは、S/Nが抜群によく、音がスクッと立っている印象でした。

    楽器の質感も生々しく、音場の見通しも良好で、

    コンディションのいいオリジナル盤を彷彿させる音と思いました。

    私は、今回の15タイトルすべて購入しようと思います。

    今月から、飲む回数を月当たり2回減らせば、軍資金が用意できそうかな…。

    なお、リリース予定タイトルは面倒なのでここでは書きません(笑。

    検索エンジン等を使って「ユニバーサル100%Pure LP」で検索してくださいませ。

    あしからず…。

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    • 2013.01.08 Tuesday
    • 23:25
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      コメント
      お疲れさまでした。ところで、オリンパス常設のプレーヤーはEMT930stだと思いますが、EMT927Dstが別に用意されていたのですか?
      • Kaoru Nakamura
      • 2012/08/10 11:14 AM
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